こんにちは。気がついたら何ヵ月もブログ書いてないさむいぞうです。
さて今回は、この年の瀬に大バクチをしたお話です。
なんと結果によっては今後5年にわたって影響が出てしまう、非常にリスクの高いことに挑んだ記録です。
ちなみにバクチと書いていますが、お金の増減はありません。
そんな大げさな
ナメんな!!
負わなくていいリスクを負っただけじゃん
今年最大のギャンブルに挑む!
散髪の話
私には行きつけの散髪屋があります。
いわゆる1000円カットというやつですが、大手チェーン店ではありません。
突然何の話なん?
散髪の話ですが
40過ぎて1000円カットてあんた
ここには店員さんが2人いて、手が空いてるほうの人がカットをしてくれます。- ひとりはとても自然かつ無難にまとめてくれます。
- そしてもう一人は、必ずイジリー岡田カットにしてくれます。
つまり、確率1/2でイジリー岡田カットになるわけです。
耐えがたい屈辱
念のためですが、別にイジリーさんが悪いわけではないよ
つまり、毎回髪を切りに行くのがギャンブルなわけです。他に散髪屋ないの?
あるけど?
なんでそっちに行かないのさ
今回は特別
今回最大のギャンブルと言っているのは、免許の更新があるからです。
つまり、最悪の場合イジリー岡田カットの免許証を5年も持たされるのです。
TSUTAYAで会員証の更新する時に笑われるやん
TSUTAYA以外もそうでしょうよ
ここまでの戦績
ここまで私の豪運のおかげで、なんと勝率7割です。
逆に3割もイジリーカットなのは大問題なのでは?
いざ勝負!
この大勝負、負けるわけにはいきません。
いざ、1000円カットへ。
・・割とヒマそう。これは期待できるかも。
そこに当たりの人登場。
やった!
冷静に考えるとしょうもないギャンブルだね
当たりの人に「どんな髪型にしますか?」と聞かれたので「いつもの」と答える。きみの「いつもの」が、その店ではイジリーカットという認識なのでは?
勝利を確信
勝った、勝ったぞ! と目を閉じて勝利を噛み締め、目を開けると
・・・
ハズレの人がいた。
・・・
あれ?血鬼術?
幻想を見せられてたの?
鬼の仕業以外考えられないでしょ
幻想と現実
そしてハズレの人はゆっくりとハサミを入れていった・・
・・・
15分くらいバッサバッサと髪をぶった切っていく。
美容院のような繊細さはないの?
竹ひごを切るかのようにガツンと切るね
・・・ひととおり切り終わったところで、
「こんな感じでよろしいですか?」って鏡見せられる。
「イジリーですやん!」とは言えないので、「はい」と言う。
敗走。
家族からのエール
家に帰るなり、「ハズレやん!!」って嫁子供に爆笑される。
子供たちよ、お父さんは負けたんだ。
散髪屋を変えればいいだけだから自業自得なんだけどね
こうして今年最大のギャンブルに敗れた私は、イジリーカットの免許証を無事に取得することになりました。本当にありがとうございました。おわりに
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
40代の生きざま、いかがだったでしょうか?
悪いことは言いません、40代はちゃんとお金払ってハズレのない散髪屋に行くべきです。
ものすごく普通のことを言ってるよね
ここで散々名前を出したイジリー岡田さんですが、普段はとてもいい人だそうです。髪型の例えで失礼をいたしました。
もはや親族のように思えてきた
髪型が一緒だと親近感がわくのね