あおり運転、恐ろしいですよね。
万が一こういう場面に出くわしたとき、
ドライブレコーダーが役に立ちますよね。
でもうちのドラレコ、しょっちゅう落ちるんですね。
吸盤が取れて。
これでは肝心なときに困るので、改造して落ちないようにしようと思います。
ドライブレコーダーをちゃんと取り付けたい!
目次
- コンセプトと用意するもの
- 実際に加工する
- 注意点とまとめ
コンセプト
どう改造するの?
吸盤はやっぱダメだと思うので、超強力両面テープでガッチリ窓に取り付けられるようにします。
実際に加工する
1.プラ板を用意する
- まずご家庭のどこかにあるプラ板を用意します。
いいのがなかったので、100近の鏡(立つやつ)のフタを切り出します。
2mmくらいの厚みならカッターで深めに切り込みを入れて、手で割れば取れます。
↑オレンジで囲ってるやつだけ使います。
2.吸盤を分解する
吸盤はもう要らないのですが、ドラレコに付けるためのステー(囲った部品)だけ使います。
ヒンジ(棒)を抜いたら簡単に分解できました。
3.プラ板とステーをくっつける
両方ともプラ部品なので接着剤でくっつければいいのですが、
私は一切のケミカル剤を信用していないので、ビス止めです。
インパクトドライバとドリル刃があると楽です。
今回皿ビスを埋め込んでます。ザグリ(皿ビスの頭を埋めるために掘る穴)は、
大きい径のドリル刃を手で回して掘ると楽です。
あとでビスは削って黒く塗ります。
4.完成!!
これで超強力両面テープで車の窓に貼れば完成です!!
ビスは両面テープで隠れる予定・・・たぶん。
所要時間は全部で20分くらいです。
注意点とまとめ
注意点
同じような悩みをお持ちの方、マネされるときは全て自己責任でお願いします。
(そもそも吸盤タイプのドラレコなんて他にあるんですかね・・・これは相当の安物です)
プラ板を切り出すときは、持ち主にちゃんと許可を取りましょう。さっき怒られました。
まとめ
今回はドラレコでやりましたが、吸盤から両面テープ変更ワザは
ほかにもいろいろ応用できるやり方です。
あと絶対の信頼を寄せている超強力両面テープはコレです。
エーモン 超強力両面テープ
仕事でも使っている、鬼のように強い両面テープ(住友3M VHB接合テープ)です。
溶接の代わりにもなるといわれるほどの吸着力を誇ります。
車内用なら耐熱性もありますので、最適です!